皆さま、今年のボージョレはどうでしたかー?
(シーン。無反応・・・)
飲んだ方も、飲んでない方も今年は10年に一度の出来栄えと言われて
おります。(*毎年言われています)
それはさておき、今回はこのルイ・テットのヴィラージュです。
ボージョレと言えば、フランス、ブルゴーニュ南のボージョレ地区のワイン
ですが、特徴はなんといってもガメイという品種です。
よく、若々しいフランボワーズや苺ジャム等と形容されますが、フレッシュ感が口中
一杯に広がり、摘みたての苺をそのまま丸ごと食べたようなテクスチャーがあります。
何より、アメリカ系ワインで良く見られる、100%ブドウジュースの香りのフォクシー
フレーヴァ―を感じます。
これがテイスティング用語でいう「第1アロマ」に分類されます。
つまり品種特性香です。
第1アロマがあればもちろん第2アロマがあり、第3アロマまであります。
しかしこの辺のお話は、悟りの境地に入る為、後日にしようと思います。
シャンカーラでは婚礼と忘年会でおかげさまで多忙です。次回もお楽しみに!小杉でした!
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